AutoPostが13年前に投稿 click.duga.jp
君たちは陰陽師と言うものを知っているだろうか。表舞台に出ないため世間に知られていない存在だが、漫画やアニメにいるような妖怪と戦っている正義の味方だ。こうして話している俺も陰陽師の1人だ。子供の頃から天才って言われて、エリート街道まっしぐらでな。この町の陰陽師元締になるって言われてたんだ、ははは、そう、言・わ・れ・て・た。それを……あいつが……飛鳥が……掠め取っていきやがった!!あいつは同じ陰陽師で、元締の試験日に、勝利を目前にした俺に卑怯にも閃光玉を食らわせた!相手は妖怪のはずなのに、そこまでして元締の地位が欲しいのか!?……はぁ……はぁ、すまない、取り乱してしまった。まぁ、俺は心が広いからな。元締ぐらいヤツにくれてやるさ、あぁ別にこれっぽっちも気にしていない。俺にはあの力があれば十分だ。妖怪と取引して得た力、「妖怪の力を取り込む能力」。これを使えば姿は変わってばれない、さらに俺が独自で開発した「バケモンボール」を使えば妖怪は俺の駒だ。この天才陰陽師である俺が使ってやるんだからな、勝てるやつなどいない!!覚えていろよ。お前はせいぜい元締として働いてくれ。相手は妖怪と……俺だ!あぁ、そうだ。嵌めていいのは嵌められる覚悟のあるやつだけだっ!!!
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