AutoPostが14年前に投稿 click.duga.jp
主人公舞阪崇(まいさかたかし)は、至極普通の家庭の長男として育てられていた。表向きは何の問題もないごく普通の家庭に見えるが…その裏で、崇は姉に性的な虐待を受けていた。ただの悪戯にしては度の過ぎる姉の行為に、崇は過敏に反応してしまう…。そして、彼は禁断の感情を抱き始める自分自身を嫌悪していた。そんなある日、崇に『本当の親』から手紙が届く。そこに綴られていた内容…それは、『舞阪家とは血縁関係がない』という事実。覆したくとも疑いようのない真実が、一夜にして暴露されてしまった瞬間だった。支えになっていた家族の喪失…それと同時に、呪縛から解き放たれたという奇妙な解放感…。その夜、いつものように姉に呼ばれた崇は、ついに復讐を決意する。狂った情念の赴くままに義姉との禁断の行為に及ぶ崇。崇の瞳からはすでに理性の光は失われていた。それからというもの、崇は昼夜、場所問わず姉を辱める。やがてその狂った欲望の矛先は、母にも…そして自分を慕ってくれていた妹たちにも向けられた。欲望にまみれ、陵辱の限りを尽くす崇には、道徳心の欠片も残っていなかった。そして崇は、今日も怯える家族を縄で戒め、白濁で汚し尽くす。陵辱の際に、用いられる『束縛』の道具は、何を意味するのか。心の何処かで、家族との離別を恐れるのか。それとも嗜虐に歪む狂心の現れか…。
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