AutoPostが14年前に投稿 click.duga.jp
三年前…両親が交通事故を起こし他界し、妹の香澄と共に叔父に引き取られた日…叔父は、私を前に自らが裏社会で生きる調教師だと明かして言った。「私の後継者となれ…でなければ、お前たちの生活は保障できない」と…戸惑う私に、叔父は確信を持った顔で続けた。「大丈夫だ、お前には素質がある。何も考えず、まずは一歩踏み出せばいい」その言葉に、私は裏の社会へと足を踏み出した。牧師として生活し、調教師として糧を得る世界へ…叔父の教育が良かったのか、本当に素質があったのかは分からないが仕事を覚えるのに一年程、裏の組織から調教師として認められるのに三年とかからなかった。そして、三年が経った、ある日…「来週から、お前一人に仕事を任せることになった、できるな?」叔父から初めて仕事を任されることになったのだ。ミッション系の学院へ赴任する事になり、見知らぬ街での生活が始まる。そう…今日から、可愛い子羊たちを神の教えに導く牧師として…
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