AutoPostが15年前に投稿 click.duga.jp
主人公は医学部入学を目指し、勉学に明け暮れる浪人生(3年目)。そんな彼の家に春から、東京の学園に進学するために従姉妹が下宿することになった。従姉妹の記憶はうろ覚えながら、久しぶりの再会に淡い期待(妄想)をよせる主人公。―そして再会の日―家に来た従姉妹は両親の手前か、初めは大人しくしていたものの、その日の晩には本性を現し自分を足蹴にし始める。しかも相当の猫かぶりであったため、両親に訴えたところで、悪役は主人公の方になるのは明白。途方にくれている主人公の耳元で、彼女は悪魔のごとく囁く。「……それじゃあ、明日から宜しくね。シ・ロ・に・い・ちゃん」「ひぃっ!!」こうして主人公の悲劇に満ちた毎日が幕をあげたのだった。
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