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透明人間になれる薬 『インビジブル』。その薬を使い主人公は様々な願望をかなえていき、そして…。クーラーが壊れた暑苦しい部屋で、主人公の藤ヶ谷まさしは父親である自称天才科学者・藤ヶ谷博士から、さらに暑苦しい自慢話を聞かされる。「ついに完成したぞ!透明人間になる薬だ!!」そんな一昔前のSFショートショートみたいな話、あるわけがない。しかし、薬を飲んだ彼の身体はみるみる透明になって行った。銭湯の女湯、深夜の学校、見知らぬ女の部屋…。様々な場所を覗いているうちに、まさしは街にはびこる巨大な陰謀の存在に気付く。大切な幼なじみが、理想の彼女が、学園一のアイドルが、喫茶店の看板娘が、美貌の婦人警官が、彼らの毒牙にかかろうとしている。果たしてまさしは、彼女たちを救うことが出来るのだろうか?
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