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「フローラリア」の物語からさかのぼること2年前。三ノ宮由佳里が、青央学園1年生の頃の物語―――制服が夏服に替わる頃、宝飾品店グループを経営していた三ノ宮家が事実上の倒産をしてしまう。その危機を救ったのは、これまでは商売敵であった大手商社の城野グループであった。その融資条件の最後に、こんな文面が書かれていたことが由佳里の運命を大きく変えることになる。『三ノ宮家長女は、城野家長男長女が青央学園を卒業するまでの間、住居及び学校において両名の世話をすること』城野家には双子の男女いた。その双子というのが、由佳里の通う青央学園で学生会会長を務めている姉・双葉と、副会長を務めている弟・一輝。美形双子として学生会役員として学園内外でも有名な2人を、由佳里は尊敬していたので、その条件に驚きつつも嫌悪感は抱かなかった。それどころか、少しだけ嬉しさを覚えたほど。しかし、世の中はそんなに甘くない。由佳里は双子と共に暮らし始め、彼らの抱く夢と希望と妄想に翻弄されることとなる。果たして、双子の妄想とは?元お嬢様の由佳里に降りかかる災難とは?メイド姿をさせられた三ノ宮由佳里のドタバタ・エロコメディが幕を上げる!
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