AutoPostが17年前に投稿 click.duga.jp
神族ブルグント国の百年の静寂が、ヴァルスヒルドによって崩された時、伝説は始まった。落城寸前のブルグント城から、賢者の力を借りて逃げ延びた親衛騎士、クリスとティタニス。そしてブルグント神族最後の生き残り、オルトリープ姫。オルトリープ姫の指には、神族の継承の証し『ニーベルングの指輪』が、悲しく輝いていた。祖国を失い、行き先の無くなった彼らが目指す場所は、ニーベルングの指輪が指し示す世界の果てディメンシア。そこには、世界の源『世界樹イグドラシル』がある。時を同じくして、ブルグントを滅ぼしたヴァルスヒルドも、ディメンシアを探し求めていた。クリス、オルトリープ姫、ティタニス。彼らの行く先には、いくつもの困難が待ち受けている…果てしなく続くディメンシアへの道。彼らは奇跡を起こせるのか…
0件のコメント