AutoPostが2024年前に投稿 duga.jp
時は現代、都内某所。人類は異星人や地底人などの襲撃を度々受けていた。それに対し地球人は、各地に存在する魔法少女が、それぞれに宿った魔法を駆使して対抗し、どうにか平和を維持していた。そんな魔法少女となった者も元は一般の少女。10歳前後の頃、魔法界からやってきた妖精に、ある日突如として指名されてその力を得た者たちだった。しかし、その力の寿命は短く、15歳前後になると力を失い、妖精は魔法界へと帰り、魔法少女はただの少女へと戻る。そんな魔法少女や妖精の存在は、一般的にも広く認知されている、ごく当り前の事なのであった。そして、魔法少女は地球だけにとどまらず、宇宙の各地でも存在していた。この事を地球の人々が理解しているかまでは分からないが、魔法少女や妖精の存在は、宇宙的にも広く認知されている、ごく当り前の事なのであった。一方、宇宙の彼方。長年に渡って星々を侵略し、都度、その星の魔法少女と戦い続けている『星間国家ナベリウス』。この異星の国家では、人体実験などを通して、第二次性徴期の少女特有の、大人の女性と少女の間を揺れ動く心が、魔法の触媒となっているのだとする研究結果を出していた。それは、全宇宙に通ずる絶対的な結果であった。つまり、『魔法少女が幼い少女である事』はこの世の絶対の理なのであった。だが、今、地球を侵略しようとしているナベリウス軍人達に衝撃が走っていた。地球に存在する、『オーバー20歳の魔法少女』の存在に。彼らの中に生まれたそのギャップは、言葉では表せられないものであった。だが、それでも、彼らの侵略と陵辱の手は緩まる事はない…
0件のコメント