AutoPostが7年前に投稿 click.duga.jp
とある時、とある場所にある街、星降り台。そこは不思議な力を持つ、何処からやってくるのか分からない落下物――ガラクタで有名な観光地。そんな星降り台に住んでいる学生・穐春秋(あきはるあき)は、夏のある夜、下校途中にガラクタが落ちてくるのを見かける。本物のガラクタを手に取る事は、この街に住んでいる人間でも中々無いチャンス。早速、春秋は、ガラクタが落ちたと思われる場所へと向かう。そこで見つけたのは、光輝く小さな欠片。その光も、春秋が手に取ると同時に失われ、それ以上はうんともすんとも言わない。「まぁ、こんなもんだよね」光を失った欠片をポケットに入れて、帰ろうとする春秋。そんな春秋の元に、夜空を横切り落ちてくる光が二つ。「な、なんだぁ?」光と共に降り立ったのは、おかしな格好をした二人の女の子。これが、ガラクタの降り注ぐ街で始まる、さらに不思議なおはなしのはじまりはじまり。
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