AutoPostが9年前に投稿 click.duga.jp
「ごめんなさい……私、実はオトコなんです……!」主人公が新妻であるさつきにカミングアウトされたのは、結婚した最初の夜――初夜のことでした。互いの父同士が親友だった縁から見合いをし、主人公と結婚したさつき。それは数年前に実母が逝去し、すっかり気落ちしてしまった父を喜ばせるためのものでした。最初はちょっとした冗談のつもりだったのが、会うたび主人公のことを本当に好きになってしまったのです。「騙してしまって……そして裏切ってしまって、ごめんなさい」そう言って泣きじゃくるさつきの身体を、主人公は優しく抱きしめます。性別に関係なくキミのことが好きだ……彼の言葉に、もちろん自分もだと、さつきは抱きしめ返します。今日から夫婦になろう……二人一緒に幸せになろう……主人公の言葉に頷くさつきは、だったらちゃんと“初夜”もしなければ――そう口にし、彼の胸の中に顔を埋めます。あなたと男の娘な幼妻との新婚生活が、今日から始まります!
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