AutoPostが9年前に投稿 click.duga.jp
ある日の放課後、空き教室。霧崎揚平は他数人の生徒と一緒に倉敷抹理を取り囲んでいる。「こっちもそろそろ出ちまいそうだ。ほら、最後に思いっきり吸い付け!」「ふぁい……んんっ、……けほけほっ……飲みました」「なんか反応がいつも同じで飽きてきたな」リーダーである“揚平”なんだか冷めた顔をして見下ろす。「じゃあそろそろ犯っちまうか?」「嫌っ、許して!。他のことなら何でもしますから……だからそれだけはやめて下さい」「へぇ、なんでもするんだ。じゃあ犯さないでやる代わりに、用務員のオッサンにフェラしろよ」「そ、そんなっ……そんなの無理です」そして揚平が用務員を呼び出す手紙を書き始める。抹理に聞かせるように声に出しながら文字を書いていく。凄くイヤらしい言葉で誘惑するような内容。けれど抹理には止められない。抹理にできるのは成り行きを見守ることと、どう見ても悪戯にしか見えない手紙を用務員が信じないよう祈ることだけだった。
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