AutoPostが9年前に投稿 click.duga.jp
厳しい就職活動を終え、都心の企業に就職し上京してきたものの混雑する通勤電車にストレスを感じる毎日。仕事も自分が思い描いていた理想とは程遠く、毎日が激務の連続。遊ぶ暇も無い忙しい毎日を繰り返していた。いつもの混雑する満員電車に揺られ通勤していたある日どこからか、女性の嬌声が耳に飛び込んだ。ふと前を見ると、女子校生が顔を俯き、頬を染めていた。自分の鞄が、女子校生の股座に偶然とはいえ挟まってしまっていた。鞄を引き抜こうとするも、周囲の混雑も相まって上手く行かず鞄を動かす度、女子校生の秘部を刺激してしまっていた。女子校生は羞恥に顔を俯き、自分の動きに合わせて喘ぐ…。自分の中で何かが目覚め始めたのを感じた…。電車を降り、ホームで立ち尽くしていると、変な中年男性に声を掛けられた。『お前…痴漢は初めてか?もうすこし力抜けよ』男は痴漢常習者らしく、この男に先程の行動を見られていた。痴漢と間違われ、慌てて立ち去ろうとする自分に男は、URLの書かれたメモ書きを手渡してきた。仕事を終え、自宅に帰ってURLにアクセスしてみると、痴漢の仕方、痴漢の依頼、痴漢の実況、獲物となる女性の情報。痴漢に関する様々な事が書き込まれていた。好奇心を駆り立てるには十分だった。あくる日、いつもの通勤電車をホームで待っていると先日、痴漢まがいの事をしてしまった女子校生が目に飛び込んできた。昨夜の痴漢サイトの内容が思い出される。どうせ何も無いストレスの溜まる日々。少しぐらいならいいだろ…。平凡だった日常が狂いはじめる。
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