AutoPostが11年前に投稿 click.duga.jp
ヨーツンの国王ベルゼ。ベルゼは覇王と呼ばれ、自国の拡大を目論み戦争を繰り返している。版図を広げていたベルゼは近隣の国バルドにその矛先を向ける。バルドは王女クラウディアの治める国で、小さいながらも豊かな領土を持っていた。ベルゼはその豊かな国土を手に入れる事を目論むが、バルドの王女クラウディアにも一方ならざる興味を持っていた。国土を広げるために進軍を続けるベルゼはバルドの国境付近に陣を構える。王女クラウディアが戦を好まない事を知っていたベルゼは降伏の書状を送りつける。しかし降伏の条件はバルドの無条件降伏であり到底クラウディアの飲めるものではなかった。当然のように降伏勧告ははねつけられる。もちろんベルゼは初めから相手が条件を飲むとは思って居ない。勧告は単に攻め込む建て前を作るためだったからだ。条件の整ったベルゼはバルドへの侵攻を始める。
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