AutoPostが12年前に投稿 click.duga.jp
申酉学園に通う主人公・乾健(いぬいけん)は2年生。健は成績も並程度で、叱られない程度に手を抜いて勉強をし、昼休みは友人とダベって過ごす、平凡な学生だ。そんな健の密かな楽しみは、現国の授業。担当教師である秋山遊穂はとても美人で、品のある立ち居振る舞いと物憂げな態度から、男子生徒に大人気だった。主人公も、その魅力にとりつかれた一人で、現国の授業のたび、遊穂の可憐な姿に見とれてため息をつき、シックな装いからたまに透けて見える下着のラインに、目を見張っては、またため息をついていた。ある日の授業中、毎度のごとく遊穂に見とれていた主人公は、突然遊穂に当てられる。隙を突かれて何を訊かれているのかさえ判らない健を、遊穂は叱責し、放課後の進路指導室に呼び出す。放課後になり、健は肩を落としつつも、進路指導室へやってきた健だが、そこに待っていたのは、いつもと違う、妖艶な雰囲気を見にまとった遊穂だった。
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