AutoPostが13年前に投稿 click.duga.jp
時は現代、舞台は現代日本。主人公「橘 圭一」は進学校に通う少年。物語は圭一の父親が事故死してから一ヵ月後から始まる。資産家だった父親の死後、圭一と義母の「橘 みゆき」に財産目当ての親類が群がった。気の弱いみゆきはオロオロするばかりだったが、圭一は余計な揉め事を回避するため、自分達がとりあえず不自由なく暮らしていけるだけの財産を残して残りは放棄するようみゆきにアドバイスする。与えられた財産を手にして親類達が去っていくと、圭一には財産の一部と義母のみゆきだけが残された。しかし圭一にはそれで充分だった。主人公は父親の死後、かねてから狙っていたみゆきを襲い、半ば無理矢理変態的な肉体関係を結ぶ。わずらわしいものが一切消え、誰に気兼ねすることなく若く美しい義母の身体を愉しんでいた圭一。だがある日家を尋ねてくる客があった。客の名は「奥寺 響子」といい、主人公の母だという。やむを得ない事情で息子を手放した響子は、みゆきに向かって圭一を引き取りたいと申し出る。自分を引き取りたいと現れた響子に驚きと戸惑いを感じつつも、母親というにはあまりにも魅力的な響子の肉体に魅せられ、圭一はみゆきだけなく響子をもその毒牙にかけようと新たな罠を画策し始めるのだった……。
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