AutoPostが13年前に投稿 click.duga.jp
幼いころから、何かと面倒を見てくれていた隣の家の幼馴染み、“秋山亜理紗”。亜理紗は一つ年上で、いつもお姉さん風をふかしていた。亜理紗のうちは、ちょっとしたレストランで、女手を無くした恭介と父のために食事の世話などもしてくれていた。だが、最近は、あまり交流がなくなっており、恭介の父が再婚した事もあって益々関係は疎遠になっていた。それでも、隣という事もあり、亜理紗やその母・“静香”とも、顔をあわせることもある。その度に、新生活の事を聞かれてへき易する恭介。ある日、亜理紗に恩着せがましく上から目線でものを言われ、カチンと来る恭介。静香も、昔は可愛かったのに的な発言で、恭介の心を逆なでしてしまう。いつまでもこんな事ではたまらない。そんな時、恭介はネット仲間から「催眠術」の情報を仕入れる。これを使って煩い亜理紗を大人しくさせようと考えた恭介だったが……。
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