AutoPostが13年前に投稿 click.duga.jp
剛王ウーゼルの死後、群雄割拠となったアヴァロニアの大地は千々に乱れた。そこに野望を剥き出しにした魔女モルガンがつけ込み、国土の再統一は最早不可能かと思われていた。だがそこに、一人の騎士が立ち上がる。彼女の名は、アーサー。ウーゼルの遺児にして、預言された“運命の王”。そして今、アーサーは伝説の剣を前にしていた。伝説は言う。“混乱の世を治めるべく、真の王がこの剣を抜くであろう”と。そしてアーサーがその剣に手をかけた時、光が溢れ出し……その光が収まった時、アーサーの手に剣はなく、代わりに目の前に一人の男がいた。その男こそ、戦神カレドヴルフ。神代の昔、放蕩が過ぎたために、地上に封印された神である。「お前が聖剣の精……いやさ、戦神カレドヴルフだな?お前の力を、私に貸して欲しい」ふ~ん?俺の封印されていた剣を抜いた奴が、王様になる、ねぇ……。いいだろう、この際だ。お前の頼みを聞いてやる。ただし、条件があるがな」カレドヴルフの出した条件。それは、アーサーの貞操!?
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