AutoPostが13年前に投稿 click.duga.jp
物心ついた時から、僕は暗い地下室で過ごしていた。でも、世界はもっと明るいのだということを知ったのはそう昔の話ではなかった。1年前、僕を地下に閉じ込めていた、お祖父様が死んだ。祖父が認めた世継の兄さんは、その時に大けがを負った。この神城家に支配者がいないという状態を作らないため、僕は兄さんの身代わりに……兄さんとして、家を継いだ。たとえ一生かかっても使いつくせないような莫大な財産、そしてその財産に裏づけられた各界に対する影響力──。それら全てが、僕のものになったのだった。それから1年。今の生活が退屈に感じられるようになった僕は、新しい牝奴隷を手に入れることにした──。
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